9万マイルたまったのでイギリスへ一人リーズナブルに行ってこよう。
まず、チケットの手配、オペレーターを使わないでネットで予約すれば手数料が安い!
試行錯誤するも往路シンガポール経由でロンドンへシンガポール航空。復路直行で全日空。
チケット取れました。
15時半にシンガポールについて深夜に出発なので、
ハブ空港にはお馴染みのフリーの市内ツアーしようと思ってた。
しかし受付で次のツアーには滞在時間不足ですと断られた。
ほんの少しのシンガポールドルしか持ってない。
では電車でマーライオンでも見てくるか。乗り換え駅と降りる駅を聞いていざ!
電車の中でシンガポールの同年のシニアおばさんに話しかけられる。わからん!その英語わからん!
笑ってごまかす。
暑い‼️マーライオンについて直ぐに冷房の効いたお店に入りアイスを食べながらホッとする。
空港まで今度は帰宅ラッシュの電車。日本人の優しいお嬢さんに困って無いですか?と
声を掛けてもらった。親切有り難い。
う⋯ん今はまだ困ってない、私はどんな顔をしてたんだろう。
ロンドンに着いて直ぐにホテルへ向かう、もちろん安く行ける地下鉄Piccadillyラインで途中乗り換えパディントン迄。
この駅から近いはず、ちいさなB&Bをネットで予約してある。金額と地の利を戦わせながら
頼るのは自分のみ(アイホンにも大いに頼る)
屋根裏のコンパクトな1人部屋。最高だ。でもついて直ぐには早朝のため荷物だけを預けて
明日のカンタベリーとライの町に行くためにセント・パンクラス駅にチケットを購入しに行く。
リターンチケットだと安いので日帰りだ。
ホーム番号を確認し、駅員さんに明日乗るけど8時頃の出発は何時か聞く。大切な下調べ。
「チケットを見せこのホームでいいよね。」までする念の入れよう、これで明日は安心。
時間がちょうどマーケットが開く時間になったので、
バラマーケットに向かう。混む前に行こう、ロンドンブリッジの地下鉄駅に着くと案内が出ている。迷うことなく行けた。
上のピンクシャンパンをこの店で買い飲みながらうろつく。
大鍋の料理が美味しそうだったので購入。少しにしてと言ったのに笑顔で山盛りにされる。
どう考えたって完食無理サイズ。みんな適当に立って食べてる。いいねえ。おばさんも気兼ねなく、立って頬張る。このマーケット最高に楽しい。
マーケットから川沿いを歩いてタワーブリッジを目指す。テムズ川を見るとリバークルーズしている。よし、これに乗ってBig Benのとこまで行こう。シニア料金で乗る。
最高に気持ちいい。たくさんの橋をくぐり、テムズ川からの眺めを楽しむ。
残念、Big Ben化粧直し中。正しくはエリザベス・タワーらしいけど。
「世界の美しい本屋さん」著者清水玲奈に載ってた本屋さんに行く。
外観は工事中、中は本当に美しい。来て良かった、本とエコバッグを買う。
中ではしつけのされた犬が静かに横たわっていた。さすがイギリス。
帰り道、軽食とスイーツの小さなお店に入る。お茶とケーキを頂いた。
学校の子供たちの声が聞こえる公園、落ち着く。
早朝着便だったので、1日充実できた!マダムタッソーの前を歩きながら地下鉄の駅に向かう。
夕食を買ってホテルに戻る。